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色気しか見えてこないから、男は遊びならともかく本命にしたい女性じゃないんです。
そして、「話していて楽しいんだけど、女として見れないんだよな」という女性は、友達にしたい女性なんですね。 友達として素敵な人であることはたしかなんです。
だけど「楽しい人」というのは、その瞬間は楽しいけれど、そこからの延長がないんです。 人間としてすごく面白くて、会話は盛り上がるけれど、では女として魅かれるかというと、もうひとつ魅かれるものがない。
だから、男にとっては友達としてはよくても、恋人にはなれない女性もいる。 逆に恋人としてはいいけれど、友達になれない女性もいるんです。
そこを女性が誤解しているのは「恋人になれなければ、友達になりましょう」という言葉。 よく女性は「あなたとは恋人にはなれないけれど、お友達でいましょう」と言うけれど、男からすれば「君は友達になれるくらい面白い人なの?」と言いたい。
「友達になって飲みに行ったりして、盛り上がるくらい楽しい人なのか?」と聞かれた女は若いときには、自分の魅力がどこなのかわからないことが多いと思うんです。 だから、人間として中身がないと思えば、頭のいい女ぶったりする。
女としてもっと色気を出したいと思えば、髪をかきあげてみたりする。 本来、自分に備わっているいい素質に気づかないで、お芝居したりしてしまうんです。
でも、繰り返しますが自分じゃないものにはなれない。 自分じゃないものになれないのになろうとするから、かえって恋愛がうまくいかなくなる。

男から見て、友達にしたい女はそういう女なんだし、恋人にしかしたくない女はそういう女なんです。 どういうタイプであれ自分らしくしていれば、最後は幸せになれるし、自分に合う男がきっと現れると思うんですね。
ある知人の話をすると、その知人は男が寄ってきてしょうがなかったんです。 性格もいいし、頭もいいし、同性から見てもすごくいい子。
でも、振っても、断っても、男が寄ってくる。 本人は意識していないんだけれど、男を引きつけるフェロモンを発散しているようなタイプだったんです。
普通、そういう女のコは同性から嫌われると思うんです。 ところが、彼女は女性の敵をまったくつくらなかった。
というのは、彼女にはもてようという作為がまるっきりない。 すごく自然に「言い寄られてしようがないのよ」というふうに振る舞っていたから、同性のバッシングを受けることがなかったんです。

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